fc2ブログ


昨日、ブックオフに本を売りに行きました。
結構高く買い取ってくれるもんですね

いつも本棚がいっぱいになってくると、もう読まないだろうって本とさよならする。



読書に関しての僕の持論、「最初の数ページ読んでつまらない本は、それ以上読み進めても面白くなることはない」


この持論通りの本がひとつある

「夜間飛行」 サン・テグジュベリ

昔のフランスを舞台にした飛行機のパイロット話です。

サン・テグジュベリといえば、星の王子様などの名著で知られるフランスの人気作家ですが、「夜間飛行」は面白くありません、というか理解できないというか・・・僕には。


でも、この本、さよならするリストになかなか入れません。もう買って15年くらいは経ってますが。



なぜか・・・

"サン・テグジュベリ" って響き、カッコよくありませんか?

いつか「俺は "サン・テグジュベリ" が好きだ」「あっ、キミも?」みたいな会話をしてみたいといういたって無邪気な理由。




読書のもうひとつの持論は、「本は年齢や時代を経るとともに受け止め方や面白さは変わるもんだ」

ただ、この持論を胸に、数年に一度「夜間飛行」をペラペラとめくるものの、未だに「夜間飛行」の受け止め方は変わらない。心の成長がないんだろうか


なんか変な期待とともにずっと本棚に眠っとります






スポンサーサイト



 訪問歯科日誌 by 愛知県名古屋市 在宅歯科サービス yui(ゆい) 在宅歯科サービス yui
Secret

TrackBackURL
→http://yuifamily.blog135.fc2.com/tb.php/7-8d79dd9c